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短期的見通し速報blog
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03/09更新
グローバル・マネーの立場から日本市場への投資スタンスを考察します

   
市場・投資に関する評論を随時掲載します


  03/09更新
東証株価見通しに沿って投資にチャレンジします

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株価上昇中の高値更新銘柄に積極的な投資を行います

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下降トレンド銘柄の特徴を利用して投資を行います


  
専門用語の解説です

東証株価見通し


    強気材料 弱気材料
短期
03/09
更新
☆外国証券寄付前成行注文 240万株の買越
5日移動平均はプラス幅拡大

☆ここ3日の直近高値更新銘柄数は
294→455→373と減少
直近安値更新銘柄数は
56→33→39と増加
(高安更新数差は+238→+422→+334とプラス幅縮小)
個別銘柄は「買い」有利

★東証一部出来高は、16.2億株と低水準

★総合乖離率:+11.8%と中立
(高値圏:20%〜・安値圏:〜0%)

★25日移動平均乖離率:+3.4%と中立
(高値圏:5%以上乖離
安値圏:-5%より下方乖離)

★サイコロジカルラインは58%と中立
(目安:75%以上で買われ過ぎ、33%以下で売られ過ぎ)

中期
03/09
更新
☆世界的な金利低下

☆長期金利は米国3.7%、日本1.3%
金利差2.4ポイントに拡大し円安ぎみ

☆四半期決算発表後の今期増益率改善

☆日経平均の総合乖離率は+11.8%とプラス

☆日経平均の終値は、
一目均衡表の雲(抵抗帯)の上
雲の上限+20

☆日経平均は200日移動平均の上
乖離率:+5.0%


☆NASDAQは200日移動平均の上
乖離率:+11.9%


★今期予想PERの市場平均は、
米国S&P14.4倍に対し
東証1部は31.9倍・日経225は31.6倍
日本は割高

★イールドスプレッドは日本:-1.8、米国:-3.2と、1.4ポイント日本にとって割高材料
OECDによるGDPの伸び率2009年予想値(日本+1.8%、米国+2.5%)の差は日本が0.7ポイント劣ることを考慮すると、日本市場が2.1ポイント割高となる

★日経平均の今期予想増益率は、前期がマイナスなので計算不能
東証1部平均予想増益率は---%
日経225採用銘柄平均増益率は---%
米国S&P平均予想増益率は+29.0%

長期
02/26
更新
☆東証時価総額302兆円に対しNYSEの時価総額1274兆円、GDP比1対2.5から考えると、時価総額は1.4倍(日経平均で17100円)になるポテンシャルがある

☆中国経済的の継続的成長

☆世界経済はボトムアウト

★人口減少に伴うGDP停滞

★対米輸出の停滞

★2009年3月現在、日本の個人金融資産1410兆円に占める株・投資信託の割合は8.9%(米国は42.7%、ドイツは25%)
日本は預金に偏重している(55.8%)

ペイオフ、郵貯民営化、団塊世代の退職金の流入といった要素があるにもかかわらず、日本では株式へのシフトが進んでいない
また、株安に伴い資産の割合は大幅に低下している

長期……社会的要因
中期……経済要因・企業業績・中期市場テクニカル要因
短期……短期市場テクニカル要因

■短期的な今後の見通し
[市況]
8日、NYDowは下落し、NASDAQは上昇しました。9日の日経平均先物は、前日終値より20円ほど安く寄り付き、前場に40円安まで下落した後は小動きとなって、最終的に10円高で引けました。日経平均は18円安で引け、出来高は16.2億株と低水準でした。寄り付き前の外国人の売買注文は、240万株の買い越しだったようです。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラス幅を縮めました。個別銘柄に関しては「買い」が有利の状態です。

8日の米国市場では、大きな経済指標の発表や企業業績の発表などがなかったため、材料不足感から、利益を確定させる動きがやや優勢となりました。一方、シスコなどハイテク株の一角は、企業業績への期待感から買われました。また、AIGが傘下のアリコをメットライフに売却すると発表したことから、M&Aの活発化を期待する買いも入りました。
9日の日本市場では、朝方から利益確定の売りが優勢となりました。小幅上昇に転じる場面もありましたが、為替が89円台後半の円高に振れたこともあり、多くの場面で弱含みでした。後場に入ってからはアジア市場の堅調な推移が下支え要因となり、薄商いの中、膠着した展開が続きました。

[テクニカル視点]
日経平均は9日線と25日線を上回っているので、短期トレンドには青信号が点っています。総合乖離率は+11.8%とプラス幅を縮め、200日線との乖離率も+5.0%とプラス幅を縮めました。日経平均は一目均衡表の雲の上にあり、3つの要素すべてがプラスなので、中期的トレンドには青信号が点っています。また、ドルベースの日経平均(海外投資家からの見た目)は、9日線・25日線・75日線・200日線および一目均衡表の雲を上回っています。
NYDowは、9日線・25日線・75日線・200日線および一目均衡表の雲を上回っています。NASDAQも同様に、9日線・25日線・75日線・200日線および一目均衡表の雲を上回っています。米国市場の短期・中期トレンドには、それぞれ青信号が点っています。
テクニカル的な指標である、日米市場の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、日本市場が6.9ポイント割安であることを示しています。日本市場の割安幅は、0.3ポイント拡大しました。

[ファンダメンタルの現状認識]
市場は現在、「米国の景気と雇用状況」「中国の金融引き締めの影響」「欧米の金融機関の損失拡大や、財政赤字国の債務不履行による金融危機再来」「為替の動向」といった事柄を興味の対象としているようです。

米国の10月〜12月期のGDPは予想以上の伸びを見せましたが、10月〜12月期の決算発表は好悪まちまちでした。12月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は前月比で下落し、1月の中古住宅販売件数は市場予想を下回り、1月の新築一戸建て住宅販売件数は調査開始以来の最低水準を更新しました。一方、1月の住宅着工件数や2月の住宅市場指数は前月より改善されています。1月の個人消費支出や鉱工業生産指数、2月の景気指数は市場予想を上回りましたが、2月の消費者態度指数は市場予想を下回り、2月の消費者信頼感指数は大幅に低下しました。2月の失業率は1月と変わらぬ9.7%でしたが、雇用者数の減少幅は市場予想より少なかったようです。2月の経済指標には改善も見られますが、雇用と消費者マインドは低下したままのようです。
大手銀行が相次いで公的資金を返済したことにより、資本不足は解消され、金融は正常化したように見えますが、時価会計基準が緩和されたこともあり、金融機関の不良資産が本当に減少しているかどうかは定かではありません。地銀の不良債権問題も未だに懸念材料です。一方、米政府による金融機関に対する規制はいったん織り込まれたようです。ギリシャでは、政府による財政再建策が公表されました。FRBの低金利政策は継続中です。
世界的な低金利政策は、各国の事情による金利政策に取って代わられつつあるようです。為替は、金利差の変動に大きく左右されています。

世界景気は底を打ったように見えますが、前年からの落ち込み幅は小さくありません。輸出の低迷や雇用の減少は世界中で継続しています。また、2010年まで続くと言われる商業用不動産価格の下落や個人向けローンのこげつきは、金融機関の不良債権の増加を懸念させ、企業および個人の資金調達に悪影響を及ぼしています。先安感は今後も居座り続けるでしょう。引き続き、金融機関の株価の推移や経済指標などに留意することが肝要です。
ちなみに、シティグループの株価は8日、上昇しました(昨年1月高値7.59ドル・昨年3月安値1.02ドルに対し、現在3.56ドル)。
一方、日経平均採用銘柄に関しては、予想PERが31.6、PBRが1.33となっています。

[今後の見通し]
日経平均は、米国市場の小動きと連動しました。結果、NYDowに対する日経平均のプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は+0.7%となり、日経平均の割高幅は70円に拡大しました。
為替は円高ぎみでしたが、日経平均の下落幅は小さめでした。日米市場ともに一旦調整しましたが、ボリンジャーバンドは狭まったあとに広がってきているので、利食い売りをこなした後はもう一段の上昇も望めそうです。
大きな経済指標の発表などがないので、今夜も米国市場は、個別材料や欧州市場の影響を受けやすくなるでしょう。
■中期的な今後の見通し
[ファンダメンタルの現状認識]
先週の米国市場は、週末に大幅上昇しました。2月の雇用統計で、雇用者数の減少幅が市場予想以下となったことが好感されたようです。今週は、小売売上高や、消費者信頼感指数などが発表されます。
米国など先進国における雇用や消費はゆるやかな改善傾向にありますが、個人ローンの不良債権化、不動産価格の下落に伴う信用収縮、EU加盟国の財政問題といった問題は、今後も景気の足を引っ張ることになると思われます。
日米市場のイールドスプレッドの差と2010年のGDP伸率予測値は、日本市場が米国市場より2.1ポイント割高であることを示しています。米国市場に比べて日本市場の企業利益の減少率が著しいことが、割高の原因になっているようです。日経平均のPERは31.0となっており、S&P500のPER14.4と比べると、ファンダメンタル的に大きな差があることは明らかです。長期金利の差がこれを埋める形となっているようですが、日本市場にはそれでも大きな割高感があります。
今後、日経平均が上昇するためには、

1.米国市場の上昇
2.従来以上の今期予想増益率のUP
3.日米の金利差の拡大
4.日本の2010年GDP予測値(現在+0.7%)の上方修正
5.外国人の買い越し

などの環境が必要です。
最近の動きを見ると、

1.先週の米国市場は、再びリバウンドの流れに乗りました。今週も、上昇傾向が継続されそうです。
2.日経225採用銘柄の今期予想増益率は、前期が赤字のため計算不能となりました。今期のROEの予想値は4.2%と、徐々に上向いてきています。
3.米国の長期金利は上昇し、日米の金利差は2.4となっています。為替は88円台から90円台に推移しました。今週は、金利差は拡大傾向となり、為替は1ドル89円〜91円の範囲内で推移するでしょう。
4.OECDによる2010年のGDP伸び率予測値は、日本+1.8%、米国+2.5%となっており、日本市場にとって0.7ポイント割高の弱気材料になっています。
5.2月第4週は買い越しでした。3月第1週は売り越しとなった可能性が高いものの、今週は買い越しが予想されます。

今週も引き続き、米国市場の動向や金利、為替、外国人買いなどが鍵となるでしょう。

[テクニカル視点]
日経平均の直近株価は、一目均衡表の雲の中にあります。200日移動平均線乖離率は3.1%とプラス幅を広げ、総合乖離率は+6.5%とプラスに転換しました。2つの要素がプラスなので、中期上昇トレンドには黄信号が点っています。一方、日経平均は9日線と25日線を上回っているので、短期上昇トレンドには青信号が点っています。日経平均とNASDAQの200日線乖離率の差は、日本市場が8.7ポイント割安であることを示しています。
NYDowは、9日線・25日線・200日線および一目均衡表の雲を上回っています。NASDAQも同様に、9日線・25日線・200日線および一目均衡表の雲を上回っています。米国市場には、短期的・中期的に青信号が点っています。

[今週の見通し]
先週の日経平均は、米国市場の堅調な動きに助けられ、200日線を割らずに済みました。米国市場は先週末、2月の雇用統計の内容を受けて大幅上昇したので、日経平均も今週は大幅高から始まるでしょう。週初にボリンジャーバンド+2σ(10500円)で頭を押さえられなければ、10600円までの上昇もあり得ます。
今週の米国市場は、週末まで大きな経済指標の発表がないため、中国や欧州のソブリン問題などに影響されやすい相場となるでしょう。



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